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https://www.google.co.jp/amp/s/www.syfy.com/syfywire/our-local-supermassive-black-hole-shot-a-star-right-out-of-the-galaxy%3famp
hypervelocity starという高速移動している恒星のうち、銀河系中心部射手座A*によってはじき出されたと考えられているS5-HVS1という恒星の話。
この恒星は現在1755km/sで銀河系中心部から遠ざかっているが、この速さはブラックホールによる影響を加味したものでは無い。ブラックホールの重力の影響を加味すると、中心部からはじき出された時には8000km/sの速さに達していたのではないかと考えられている。
なお、移動速度があまりに速いため、老いて赤色星になってもガスを纏えず置き去りにしていくと考えられている。また、高速移動しながら白色矮星になり、今から600万年後には局所銀河団を脱するとされている。
このような恒星は連星が銀河系中心部を公転する際に中心部の巨大ブラックホールの重力により連星同士の公転軌道が乱されることにあるのではないかとされている。これらの連星は太陽質量の数倍だが、ブラックホールは400万倍程度あり、この巨大質量による重力の影響を受けて連星のうち質量に小さい方がはじき出されると考えられている。

http:// https://www.sciencenews.org/article/hidden-ancient-neutrinos-may-shape-patterns-galaxies/amp?__twitter_impression=true

バリオンという重粒子が銀河の感情分布に影響しているのではないかというお話。
初期宇宙におけるバリオンの音波振動が円状に広がり、これによって宇宙を満たしていたニュートリノの分布にムラができた。円状波によってできたムラに合わせて銀河は分布するようになったのではないかと考えられている。
また感情に分布する銀河から得られたデータによれば、バンド上の物質はニュートリノによって内側から外側に向けて引っ張られている。