ご注文は進捗ですか?

気になったことを結論が出ないまま置いたりしています。ときどき進捗も置く。

1日のカフェイン摂取量を調べてみた。

こんにちは。
コーヒーを飲んでいたら、ふとカフェインの摂取量が気になったので、昨日2018年11月21日のカフェイン摂取量を調べてみました。

飲んだもの

TULLY'Sのブラックコーヒー285ml
エナジードリンク KiiVA500ml×2

昨日は水とこれしか飲んでいませんでした。というかこんな少ない水分量でよく生きていられるな。普段はもっとこまめに水分補給するのに。

さて、実際に計算してみます。
TULLY'Sのコーヒーのカフェイン量は60mg/100mlなので、一本で171㎎。
KiiVAは一本当たり100㎎なので2本で200㎎。
したがって、昨日は371㎎のカフェインを摂取していた計算になります。
思ったより少ないですね。バタバタしていたからでしょうかね。

ここからは余談になります。むしろ余談がメイン
普段の生活ではどうなのかを計算してみます。
普段は、250mlのちっこい水筒にコーヒーをいれ、加えてエナジードリンクを買って飲みます。また、部屋にいるときも基本的にはコーヒーを飲んでいます。大体量にして1Lくらいでしょうかね。これを基に計算します。
コーヒーには100mlあたり60㎎のカフェインが含まれる*1そうなので、これに準拠します。コーヒーだけで1250mlなのでカフェインは750㎎。さらにエナジードリンクから100㎎なので、合計850㎎ですね。まあ妥当な数字でしょう。

参考までに高校時代のカフェイン漬けだった時期の摂取量を振り返ります。
あの頃は、アメリカの1粒200㎎の錠剤を一回2錠・1日3回摂取がデフォルトでした。この時点で1200㎎です。カフェインの致死量は当時の体重からして8000㎎~12000㎎でした*2から、錠剤だけで致死量の10%~15%ほどを1日で摂取していた計算になります。怖いもの知らずもいいところです。これにコーヒーやら何やらを飲む生活を2年半ほど続けていたのでおそらく今後、反動が来るでしょうね。既に一回不整脈で心臓内科送りに…
内臓に対してブラック過ぎました。心臓・腎臓・肝臓あたりには申し訳なかったです。

ただ、この致死量は一回又は極めて短時間内に連続して摂取した場合の話なので、数時間程度の間隔をとって血中濃度が下がってから摂取した場合の摂取量と一概に比べられるものではないですね。

ちなみに、wikiにこんな記述が…

250mg/day以上の摂取では、焦燥感、神経過敏、興奮、不眠、顔面紅潮、悪心、頻尿、頻脈などの症状が現れることがあるが、この量はDSM-IV-TRにおけるカフェイン中毒の診断基準Aであり、これらの症状を5つ以上満たすのが診断基準Bである。

心当たりがありますね…中の人は頻脈が顕著でした。そのほかはそれほど自覚症状がありませんでした。
そしてこんなことも。

カフェインは一時的に頭痛を止める働きがある一方で、常用するとかえって頭痛が起こりやすくなる。これは、カフェインの脳血管収縮作用により頭痛が軽減されるためで、時間の経過と共にこの血管収縮作用が消えると、反動による血管拡張により頭痛が生ずることがある。

これはカフェインをいきなり断った際に苦しめられた症状そのままです。頭痛がひどくて何もできなかったことをよく覚えています。

カフェインは肝臓で代謝されるようなので、高校時代はカフェインで、そして今はアルコールで肝臓をかなり酷使していることが裏付けられてしまいました。本当にごめんなさい、肝臓さん。

結論

カフェインの取りすぎは、たとえそれが一回又は短時間内でなくても避けるべき。というか常飲をやめろ。
そして、カフェイン摂取による身体的影響と離脱症状に心当たりがありすぎました。というか実体験とほぼ同じでした。

カフェインとアルコールはやめた方がいいよ。(自戒)